続けてみよう日記

日記をつけてみようと思いはじめました

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昨日から日記を始めようと思って、新しくブログを作ったら自軍から脱退者が出ました。

あまりのショックに作って食べようとしていたうどんが食べられなくなり、寝込み、別グルオタクの職場先輩が電話をくれて長々話し込み、ちょっと泣き、ガチで発熱しました。こんなことってあるんだ。同居人は引いてたけど、寝込んだら自分の分までせっせと家事をしてあったかいココアを淹れてくれました。なんて優しいんだ。

まじでこのまま3/31までスーパーポエティックメンヘラモードなのかと思うと27歳にもなって寒気がします。

今までの人生でアイドルというものにハマったことがなかったから、自軍と出会ってからの毎日は本当に出会うものすべてが新鮮で、はじめてのことだらけで。毎日なにか楽しみがあって、だいぶ明るくなったような気がしていました。

何より自軍のパフォーマンスが、作り手になることで嫌になりかけていたエンターテインメントを、素晴らしいものだったと思い出させてくれたことがすごく大きかった。自分が前向きになれたきっかけの一つだったと思いました。

FCに入ってからわずか一年のにわかファンで、しかも該当担ではないのにしっかりとショックを受け、いろんなことを考えました。

考える中で、最近幸せですっかり忘れていた、自分の根底の価値観のようなものを思い出しました。

この世に永遠というものは存在しないし、どんな人間関係においても、どんな形であれ、いつかは絶対に別れが来ること。それでも、楽しかったことや嬉しかったこと、大きな愛情をもらって渡した、かけがえのない瞬間は一生自分の中に残って、別れた後も支えになること。これだけ忘れなければきっと誰と別れても大丈夫だということ。

ずっとずっとこの考え方は変わっていないけど、今回の件でなのか歳をとったからなのか、だからこそ言葉があるんだなと気がつきました。

この価値観は、小さな頃にものすごく暗い理由から生まれていて、自分の中でも長年ネガティブな昇華方法だという認識があって。それが人生ではじめてポジティブに変換できたことにとても驚きました。

絶対に永遠なんかないから、こそ。

たとえ、周りに悪意を向けられることになっても、何かを失うことになったとしても、肩書きも属性も全て取り払って、好きな人に好きだと存分に伝えてほしい。

今この瞬間に、自分自身にしか言葉にできない気持ちを大事にして、言葉に残してほしい。

相手の言葉を聞いたところでわからない瞬間があるように、自分の気持ちを言葉にしなかったらそれはもう誰にも伝わらない。そして、誰にも伝わらないということは、誰の記憶にも残らず、自分が消えた時に一緒に消えてしまうということ。

誰かのことを、何かのことを好きになるって奇跡みたいなことだと思うので、今言葉にして伝えられるうちに形にしてほしい。

だから私は今日も原稿を書くし、誰かが待っている誰かの神様の言葉をみんなに伝える仕事をしているんだと思いました。

うわーーーーだいすきだよーーーーー自軍ーーーーーーー❗️

しばらくハイパーポエティックメンヘラモードは続きますが、がんばります。