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久しぶりに映画館で号泣しました

 

 

 

浦和駅を利用する時によく戦争反対の旗を掲げた老人の姿をよく目にする。

実際に戦争が起きた時、前線で命をかけるのは私たち世代であるのに、ある人はイヤホンをさながら、ある人は右手にiPhoneを持ちながら通り過ぎていく光景になんとなく見ていられない気持ちになって目を伏せてしまう。

 

 

今日も浦和駅を利用して映画館に行き、最近メディアなどでよく見かけるらしいブラッドピッド主演の「マリアンヌ」を見て来た。

 

 

ネタバレになるのであまり詳しいことは書かないのだけれど、久しぶりに映画館で号泣をした。

 

夫婦の愛がテーマの作品なのだけれど、時代の無情をひしひしと感じて涙が止まらなくなった。

 

登場人物の葛藤が俳優たちの名演技によってこちらにもすごく伝わって来た。

 

1940年代、第二次世界大戦の真っただ中である。

 

戦争によって亡き者にされた想いがいくつ積み重なって、今の時代が生まれたのだろう。

 

ただのラブロマンスで片付けたくはないと思いながら余韻を楽しんだ。

 

 

映画の帰り道にはもう老人たちの姿は見えなくなっていた。

 

そして今日も私は、最愛の人の腕の中で眠りにつくのだろう。

 

 

 

終わり