12月25日

 

 

 

やれ今年もクリスマス。

 

 

パートナーがお仕事のため、わたしはお家で1人寂しくミシンをカタカタさせています。

お化粧もせず、昨日見たdvdを返してコンビニに行き、お寿司を買ったら、近くにいた女の子の集団に笑われてしまいましたとさ。

 

 

今日この日は1年で一番不思議な日だとおもうのです。

 

この国の人間がみな平等に寂しくなれる、愛おしい日ではないかと思います。

 

皆が誰かと一緒に過ごしたいと、一斉に願い、小さな携帯電話の液晶をポチポチさせて、約束を必死で取り付けたり、1人で過ごしてるのも嫌で、ディスプレイの前で顔も知らない誰かと繋がったり、恋人がいても昔のこの日を思い出したり、本当は好きな人と過ごしたかったり、遣る瀬無さに溢れた、12月25日を私は愛しています。

 

 

期待すればするほど虚しくなるように、街の灯りが私たちを暗くさせるように

 

 

 

きっと誰もが満たされない想いを写真に乗せて、SNSに投稿しているとおもうと、温かい気持ちになるのです。

 

 

はやくお仕事が終わらないかなあ、

 

 

 

終わり